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今を語る、明日を生きる

コロナウイルスは良否をこえて世界をつなげた

 新型コロナウイルスの進展により諸事万端が中国、韓国、イタリー、日本と対応策に追われているのです。これは大きなきず跡を残しました。中国はウイルス発信の対応の当初の国として対応を確認すべきですが、対応は大変難しい問題を包含しています。中国を護ることは世界を護ることと考えると、これこそ日本を護る事であり、アジアを護ることになる事は歴然と提示されるのです。事実はその国の事情によることを言うまでもないが。国の事情のみで許されることは客観的に示すことは至難の技と言えるのですが。捉え方によって十分に提示可能です。世界は196ヶ国ですが国連加盟国は193ヶ国です。この内5ヶ国がアメリカ、イギリス、フランス、ロシア、中国の内1ヶ国がNOを提示するとそのテーマは承認されない効力を失うのは第2次世界戦争までの勝利者の意義が集約化された思考といえるのです。1945年から数えると2020年で75年が経過しているのでこれは国連自体が時間経過を経ているのでスウェーデンの16才の少女が問題提起をされたのを見ると、問題提起そのものが地球を平等に主張するのは人口の多さによる主張ではなく少数意見であっても十分論議対象を包含していることは当然のことと捉えてよいのです。人間が人間として問われるのは当然ですが、人間は心有りて人間なりは一番提起されるべきです。この心こそ政治自身が一番直視されねばならないことなのです。先に述べたカントの言葉に、人間は心有りて人間なり、とした次の言葉が残されている。「それを考えることのしばしばにして且つ長ければ長いほど賛嘆と崇敬の念に充たされるものが二つある、それは天に輝く星と我が内なる道徳律にある。」

 この言葉を忘れずに日常にこの言葉を噛み締めて日々の活動をすると人間そのものが内面の力を自ら引き出して取り組めば素晴らしい時が、機会が生まれるのです。加瀬英明先生がカレント三月号で「ヒューマンな資本主義とは何か」を問われました。この解明こそ世界196ヶ国の内193ヶ国が国連加盟であることは国連民主主義を構築することではありませんか。 1991年ソ連邦が74年かけて共産主義国家は崩壊したのです。尚、17年後2008年9月リーマン・ブラザーズが64兆円で破綻したのです。会長のボーナスが23億円と言われたのですが、企業存続は出来なかった。真の企業存続はヒューマン資本主義でなければ未来構築は出来ないのです。加瀬英明先生がカレント3月号で視点が必要である事を指摘しているのです。自己目的のみで企業存続はできないのです。人間のため、社会のため、未来のための3項目なくして明日は生まれないのです。政治も教育も総てが自己良心なくして存続はありえない。総ての歴史がその事実を伝えているのです。

 「資本主義はなぜ自壊したのか」中谷巌著集英社刊が注目されるのは現代社会の欠点、国自身の未来構築の展望不足、逃げない、さけない、背を向けない。生まず、たゆまず、くじけず。この思いと實踐が明日を築くのです。

矢野 弾 2020年3月25日

 
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