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今を語る、明日を生きる

激動の時代を捉えるには

 現在、世界は新型コロナウイルスの感染拡大が思いがけない状況に広がりを見せているのです。日本においては、足踏み状況を見せながら夜の飲食店の営業再開が再びコロナウイルスを呼び起し、思いがけず感染者過去最多を更新しているのが、現在の東京なのです。
 その経過のなかで、東京都知事選挙は展開されたが、自民党は候補者を指名せず当時の小池都知事を暗黙的了解候補として形成してすすんだのです。公明党は小池都知事推薦にまとめた。

 二十二名の候補者をあげたのは今回初めてのことですが、ポスターの掲示板は十三名前後が掲示されたが他は掲示することはなかった。ポスターをつくらず街頭演説のみの選挙戦を行った候補が大半を占めたが、自己宣伝の機会と捉えての選挙戦は、東京都の人口増がもたらした選挙と捉えたほうが分かりやすい。期日前投票の取り組みが大変浸透度が高く、利用者が増えた事で、小池候補優位を高めた面がうまれたのです。

 小池都知事はコロナ対策を最優先の課題として取り組まれた。都民の命を守るための対応が連日テレビで放映され、それそのものがPRにつながった事で現役小池都知事の優位性を存分に活かして行ったのが、今回の東京都知事選なのです。二十二名と多数の立候補により、支持者の重点的な面化作業が困難を極めた。一方、小池都知事の面化作業が自然と繋がりを生み出したのですが、これは現職優位の立場を存分に駆使した成果で、大変票に結実した。今回の都議会の状況と小池都知事テレビ登場は、こういった背景によるものなのです。開票と同時に当選が果たされたのはその成果と言えるのです。毎日新聞七月六日㈪の朝刊の上位五氏掲載を取り上げると、現役都知事小池百合子氏の圧倒的強さを示したのです。

小 池 百合子  3,661,371
宇都宮 健 児    844,151
山 本 太 郎    657,277
小 野 泰 輔    612,530
櫻 井   誠    178,784  (票)

 今後は千葉県、神奈川県、埼玉県隣接県、隣接市と連合し重複投資はさけて有効投資で集中化を生み出して育てあげ、国の関与は合理的に国と共に思考力の展開をすすめることを論理化する面を強める必要があるのです。今回の都知事選はその協同性を信頼のもとに創ることが現実の問題として思考化されることがいることを示したのです。

矢野 弾 2020年7月25日

 
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