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今を語る、明日を生きる

選挙の取り組みは日常の活動の中に生まれる

 安倍晋三総理が八月二十八日官邸で病による退陣の記者会見を行い、後任の選挙が九月十四日に決まりました。実は、カレント777号(創刊四十五周年)記念の時に、加瀬英明先生に記念講演の講師をお尋ねすると、即時に「安倍晋三先生にお願いしたら良いです」。

 私はあれと思ったので、「総理を辞めたばかりですが」とお話しすると、「だから良いのです。今、お尋ねすることが輝きになるのです」と仰いました。この会話は話の味を知る大切なことなのです。ふっと心の襞に焼きつくのが分かるのです。

 その時これはいい言葉で生涯忘れない言葉になると思ったのですが、安倍総理の進退をみますと加瀬英明先生の対応学は見事な心の洞察力を見出すことができ、大変な勉強になるのをじんと心の襞にきざむことが出来たのでした。

 前回の参議院議員選挙は東京で二議席を確保するのに武見敬三参議院議員を押し上げないと困難と選対陣営は判断し、世田谷の最後のお願いは、武見参議院議員のみの決起大会に結集したのです。そこには菅義偉官房長官が出席され、見事な推薦挨拶に大拍手が起こりました。加藤大毅区議は閉会の決意を述べ会場はさらに引き締まった。武見敬三参議院議員の当選は区議団、都議団、都民の心なのです。まさに団結の選挙戦で当選を示し、菅義偉官房長官の応援は結実したのです。「成せばなす、なさぬは人の心なりけり」を見事実現したのです。この菅義偉議員が九月十四日の総裁選挙を迎え、三百七十七票、岸田文雄議員八十九票、石破茂議員六十八票、合計五百三十四票で総理が生まれたのです。

 世界は百九十六ヵ国ですが、国連加盟国は百九十三ヵ国です。国連を本物にするのは平和以外ありません。中国は十五億人、世界は七十七億人の人口ならば、国連を真の平和の遂行者にするためには、百九十三ヵ国が世界は一つ、地球は一つという立場に立つことが重要なのです。日本はそのための先陣をきり、中国が真の平和遂行国になれば必ずアメリカはそれを遵守するに違いないのです。

 オリンピック及びスポーツは、平和の基盤がないと実現できないことは時代の推移を見ていますと明白なのです。

 アフリカ、アジア、南極、北極、アメリカ、ヨーロッパを含めた人類の競争は平和の為にスポーツを駆使すべきなのです。そこにヒーローが誕生することが競争意志を育てることに繋がりと面を構成するならば、目前の道は平和への道に構築することが可能である事を示すことに違いないのです。幻想ではありません。

矢野 弾 2020年9月28日

 
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