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今を語る、明日を生きる

政治は生きている

 情報大航海時代は情報が政治体制を動かす。シリア、エジプト、リビアは主導者が退陣或いは追放されたが、リビアは国民評議会が国連で全会一致承認しても部族間対立のため政権を容易に構築できない。世界196カ国、民族2000を数える。平和は自己主張のみでは生まれない。互いに存在を認めることが第一義だ。宗教さえ自己宗教のみでは平和は招来しない。認めることから始まるそれが重要なのです。世界196カ国のうち193カ国が国連加盟国です。これをいかに活かすかが課題なのです。2千年以上続いている我が国日本の天皇制と伊勢神宮は神の知恵とまで語られているのです。八百万の神も存在そのものを認めることから始まる。日本が世界を導く立場にいる天の啓示を忘れてはならない。対立は競争のみを先行させる。洋魂洋才は環境を作るがそれでは解決できない。和魂洋才で日本が世界を救う。明治人の明治維新こそ和魂洋才の成就を果たした。今こそ、日本が一丸となって国力を高める時が来たのです。

 これからの時代は論理を究める時代である。まさに知的格闘技の時代である。ラインホールド・ニーバーの言葉「変えるべきものを変える勇気を与えて下さい。守るべきものを守る心の落ちつきを与えて下さい。そして変えるものと守るものを見分ける智慧を与えて下さい」。尚、西郷隆盛の言葉「敬天愛人」を心に刻もう。

 2019年の参議院議員選挙では、5月に世田谷区民会館にて自民党世田谷支部が必勝大会を開催した。菅義偉氏の内閣官房長官としての挨拶は「自民の女性候補は、当選が確定しています。ご参集の方は武見敬三候補一本でご支援ください」との内容でした。当時の現役官房長官がここまで話したのです。その結果、武見候補が当選したのです。閉会の辞は加藤たいき区議の締めくくりでした。

 かつて、私が区議に立候補した際は大坪先生が弦巻小副校長を定年退任され、私の選挙事務長を引き受けて勝利のため奮闘されました。その甲斐もあって人気が広がり有力候補に見込まれたのですが、2百票不足の敗北をしたのです。

 議員でない私が、5年間世田谷総支部長を担当する運命に遭遇するのです。その後、越智隆雄氏に総支部長のバトンを渡したのです。この生き方は政治的生活を果たしたとも言えるのかもしれません。

〈注・ラインホールド・ニーバー(神学者)はアメリカ・ミズリ州サライトシテー1892・6・21生、1971・6・1没(79歳)〉

矢野 弾 2021年3月29日

 
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